【雑記】筆者について(不眠症・メンタル・特性)
ちゃんと自己紹介しておこうと思ったので書きました。
「不眠症でも!」とはタイトルに書いても、人により度合いは違いますし、「そこらへん気になる」と言う方向けです。
・30代女性
・フルタイムで働いている。(週5・1日8時間)
「鬱にしては動けるから鬱じゃない」と心療内科医に言われる。
●不眠症について
・3年前に不眠症発症。
※不眠症の方が問題として顕著でしたが、今は薬のおかげで眠れている状態です。ただ日中の眠気はいまだあるため、大事な時はエナジードリンクで乗り切ります。
●特徴
※ケアレスミスは多く注意力は低いのではないかと思う。
※周りの話声で内容が下世話、怒声・高笑いが大の苦手。
(ラジオ・BGMはあると嬉しい、無音も好き)
※論文が比較的得意、製図の方が苦手
【メンタル・不眠症対策】昼は眠る時間にする
健康な方にも言えることです。
結論から行きますと、日中の眠気が強い人は昼休み寝ましょう!
無理やり勉強しても眠くて全く集中できません!
○不眠症の私の場合
夜の眠りが浅く、日中常に眠気に襲われていました。
職場の昼休みではうつ伏せになって爆睡する毎日でした。(日中の業務効率化で健康な方でもやってる方は多いと思います)
最初は、昼のスキマ時間を使って勉強していましたがすぐ眠くなるのと、職場で落ち着ける場所もなかったため完全に睡眠時間にあてていました。
職場で昼を食べる→すぐ突っ伏す→意識即落ち
周りから見たら寝てない人なんだなという感じでした。周囲がガヤガヤしてようと寝ていました。
(不眠症というのは職場には隠していました、眠りが浅いぐらいしか言わず)
※職場によっては「寝てはいけない」というところもあるかもしれませんが、昼休みは本来、社員がお金もらっている時間ではないので拘束される理由はありません。
突っ伏して寝れないところは、腕組んで座ったまま眠るか、周りに「眠りが浅い」など相談しましょう。
理解を得られなければ「実は医者から仮眠が必要と言われている」と伝えるなど。
【インテリアコーディネーター・その他】町田ひろ子アカデミー短期講座の口コミ
2019年度当時、私が通っていた短期のセミナーは、町田ひろ子アカデミーの資格向けの短期講座でした。(合計5回、週1、三時間、五万円ぐらいだったと思います)
※ここで誤解しないで頂きたいのは、このせいで落ちたとかそういうのではなく、純粋に口コミを書くつもりで書いています。
私自身は図面基礎の土台になったので感謝しています。
メリット
・一級建築士の先生が書いた過去問の平面図を元に進めるので、非常に有益
(市販の過去問の正答例は使わない)
・わからないことも聞けばしっかり答えていただけるので参考になる
・課題も多めなため、大変だが速度・技術は上がる
・家具の素材はこれを書いておけばOKなど、家具図に力を入れてる
・問題文の読解の仕方を教えてくれる
デメリット
・アイソメ、パースをあまりやらない(家具図・断面図・正面図が中心)
・色鉛筆の関する対策が他セミナー・通信に比べて甘め
・少ない講座回数で約10名のきっちりとした添削は期待できない
・論文はあまりみていない
楽しく他の方の図面もみたり知識を共有できたりしたので、この辺は非常によかったです。社会人の方がほとんどです。※在学生も1名いました
製図未経験者をなんとか短期で二次試験のステージに立てるようにするということもあり、細かいところまでサポートするには講座回数が厳しいのがネック。
先生も一人のため、ざっと見の添削し、解説もしなければならないため大変そうでした。
セミナーに通うこと自体、モチベーションがアップするので週に一回、違う生徒や先生から教わるというのはとてもいい経験でした。
金額は、安くないですので、低コストで行きたい人にはすすめません。
(私も低コスト派なんですが、図面が未経験だったことと、定期的にいくセミナーにしては相場が低めだったため通うことにしました)
【インテリアコーディネーター・その他】2019年度二次試験体験記、その後
前回の記事からの続きです。
③後から考えてみれば減点ポイントは他にもあった
アイソメトリックで自爆した私は、その後「あの時混乱したから」「正しく作図できなかった」とずっと考え続けました。
しかし、大減点はアイソメでも、他でやらかしている可能性も知りました。
通信のセミナー(最終的に加入はしなかった)の人にこのことを話したら、こう返されたのです。
「(多分そこの減点も大きかったんだろうけど)平面図でも動線や通り幅の確保とかできてないと減点されていくからその辺もしっかりやった方がいい」
「書いた家具の情報の上に色鉛筆で塗っちゃったんですか?避けて塗った方がいいですよ」…etc
平面図は間違いはないつもりだったけど…
・今思えば字もまっすぐ書かかず走り書きだった(2回目は定規で線を引き家具名称などを記入するようになった)
・記入した情報の上に容赦無く色鉛筆を走らせたためかなり読みづらいものだったのでは?
(のちの単発のセミナーでも「それは絶対まずい、図が汚くなる」と突っ込まれて改善、避けて塗るように。)
・さすがに開口を家具を塞ぐようなことはしていないし家具寸法は一通り頭に入っているが、通り幅はそこまで意識していなかった
(ざっくりと幅が空いていればいいと思った、具体的に「人が通るからいくつ空ける」数字を意識していなかった→動作寸法を具体的に調べた)
線が汚けれ採点者は読みにくいし、粗探しをする可能性も出てくるから「綺麗に描くこと」と単発のセミナーでも言われて気をつけるようになりました。
(この辺は後に具体的に対策方法を書きます。)
④2020年はリベンジしたけど、惑わせワードにご注意を
ペニンシュラ型、4人掛けの円形テーブルがどれくらいのサイズに なるのか、ワードとして聞き馴染みの無いワークカウンターの形状などは、受験生を迷わせる要素と言えます。
2年続けて二次試験を受験して思ったのは「ここでこれ来るの??」っていう惑わせワードが何かしら存在していること。
ずっと過去問をやっていると、問題文も覚えてしまい違和感を覚えないのですが、多分、2019年度の私が受けていたら「ワークカウンター」で混乱していたでしょう。
ワークカウンターとはありますが、問題用紙の小さい平面図に「奥行き」や「幅」の情報が記入されていたため、測れば「机だろうな」というふうに想像できました。
その代わり、ペニンシュラで混乱しました。(残念)
ただ迷いすぎて時間をロストするのも勿体ないので、通り幅をキープしたうえで、「半島みたいに片方に飛び出ているのがペニンシュラなんだから!」と強引におさめました。
多くの模範回答とは違うペニンシュラの描き方をしましたが、セーフでした。(減点はあったかも)
円形テーブルの寸法は頭に入っていたのでセーフでした。
二次試験で「模写も練習になる」と言われています。
描く練習になりますし、まだ図面をやったことがない方には非常に有効です。
正直、製図未経験の方は一次試験合否後(判定後)ではなく、一次前から少しでいいので製図の練習に触れていた方がいいです。
【インテリアコーディネーター・その他】2019年度二次試験はいかにして落ちたのか
2019年二次再試験は、平面図と棚のアイソメトリックが出題されました。
①「オープンシェルフ」(だったと思う)という言葉に完全に踊らされました。
<試験中の私の脳内>
特殊な棚でも書けというのか、天板はいるのかいらないのか、何がオープンなのかー
と訳のわからない棚(天板を書かなかった)を描きました。
正直「オープンシェルフも知らないの?」と言われてはそこまでな感じなんですが、
資格総合学院の模範解答は、背板のある普通にオープンな棚でした。
過去問に出ているのとさほど変わらず、多くの方が「そんなに難しくなかった」「時間余った」とコメントしているのをみました。
(えっ、混乱したの私だけー?)
試験の緊張と訳がわからなかった混乱の帰りのバスでオープンシェルフって何って検索して、「とんでもない棚書いたなあ…っていかオープンシェルフって通販サイトでよく見るし、家にあるし私はなぜ混乱したのだろう…」となりました。悲しかった。
②試験の最後に気付いた寸法抜け
「時間余ったなー」とほけーと見直ししていて、
アイソメトリックに寸法を書くよう指示されていたのを見落とし(鉛筆で印つけ忘れた)、ラスト10分で書こうにもどこまで書くか??と混乱(厚みを計算していると時間が過ぎる)となり、中途半端な寸法を書き、しかも途中で試験終了の合図。
ぎゃーーーーーー!
試験問題がシンプルな分、おそらく減点も大きかったはずです。
そのあとの反省についてはこちらの記事に続きます。
【インテリアコーディネーター・製図】おすすめの教材・「いんてりあ図鑑」②(販売停止)
あのですね…どれだけ素晴らしいか紹介しようとしていたのですが…
二次試験のサービスが2020年度版を持って終了してしまっていました…
この教材にどれだけ救われたか、なぜやめてしまったのかわからないのですが、後ほど合格しましたメールとなぜ辞められてしまったのか個人的に聞いてみようと思います…
私が持っているのは最後の年度のものになってしまいました
紹介いたしますと
二次試験の製図と論文の二つ冊子で1万円ぐらいだったと思います。
問題文は載っておらず、回答例のみの掲載。
製図に関しては過去試験10回分掲載しており、市販している二次試験過去問題集より年数のボリューム感が凄いです。(論文は5回文)
特に目を引くのは、パース、アイソメトリックの完成度。
使用した色鉛筆まで書いてあり細かく解説しています。
二次試験でここまで書ける?という疑問はあるものの、何にせよ美しいので見ていて息が漏れてしまいます。このブログが終わってもとっておこうと思ってます。
たまに寸法ミスなどが見つかりましたが市販のもありますので、ご愛嬌レベルです。
なぜ私がいんてりあ図鑑推しかというと、製図、論文に関しては回答例が多い方が参考になるからです。特に製図に関していんてりあ図鑑はクオリティが高いため、市販の過去問と併せて使えば非常に良い教材なのです。
あとはキッチンスペシャリストの教材もやっているため、キッチンの寸法パターンが多いので非常に便利。
また、家具の寸法やアイソメ図も豊富なため、非常に便利です。
最初に二次試験受けた時に欲しかった情報が満載。
もし、いんてりあ図鑑さんが二次対策キットを再販したり、あまり良くはありませんがメルカリ・ヤフオクなどで転売されていたら、買いです。(値段つり上げているような転売ヤーはやめましょう)
こちらの方もいんてりあ図鑑にお世話になった方で感想を書いています。
http://sakusaku.pupu.jp/icsikaku/icpage1.html
再販してくれないかな…
【インテリアコーディネーター・一次二次共通】独学のおすすめサイト・教材「いんてりあ図鑑」①
「いんてりあ図鑑」というサイトをご存知でしょうか。
インテリアコーディネーターのいんてりあ図鑑・インテリアコーディネートオフィス
ウェブサイトでは、一次試験向きの情報を掲載しています。
木造軸組からウィンドートリートメント、環境系のところまで幅広くカバーしています。
私は一次試験の勉強の時、会社に教科書を持って行ってはいましたが、
流石に堂々と読むのは厳しい汗(休み時間ならともかく)
でもちょっと暇だなって時は、パソコンでこのサイトを見ていました。
ほとんど画像で紹介しているため、頭に入りやすいのです。
時代や国別で紹介しているのもまた細かいです。
(教科書にも載っていない情報も結構あります)
ちなみにこちら、インテリアコーディネーター1次試験暗記カードのなどの教材もあります。
インテリアコーディネーター いんてりあ図鑑 暗記カード&電子ブック
私はこちらは使っていないため口コミできませんが(二次試験の教材は購入)、一次試験の内容総ざらいで5000円は安いと思います。
通信教育でもなく、教材を販売しているだけだからこそかもしれませんが、あとで別の記事に書きますが、二次試験の教材は値段以上の働きをしてくれました。
他の通信の教材と比べて要点が絞ってあり、独学でやりたい人にはかなり便利な物を提供してくれています。