【インテリアコーディネーター・一次試験⓪】まずは勉強する習慣を身につける
2019年度の一次試験で、私は正答率82%でした。
うつ、不眠症のオンボロボディで現役一次合格は本当に嬉しかったです。
基本的に教科書はユーキャン(2018年版)、問題集はインテリアコーディネーター1次試験 過去問題徹底研究がメインです
ユーキャンの教科書「やさしく学べるインテリア」の2冊は非常にわかりやすいです。テキストだけでなく図解や絵などもありかなり読みやすいので、メルカリやヤフオクで安く購入できるなら少し古いものでも問題ありません。
逆に問題集は最新版を購入してください。
以下の勉強方法は集中力がない自分がやっていた方法です。
1日10分のつもりで良いです、まずは勉強の習慣をつけましょう。
★インテリアコーディネーター取得を急がない場合は、簡単な資格から習慣をつける
試験勉強をそれまでする習慣がなかった場合、簡単な合格率の高い別の資格の勉強から始めてみてください。
私は、「資格試験の自信がないな」と思い、東商カラーコーディネーター3級をまず土台にして勉強する習慣を付けました。
3ヶ月過去問をひたすら解けばなんとかなる、というクチコミを調べ実践し、合格しました。
資格は興味があるものならなんでも良いです、教科書を読む、覚える習慣を思い出す、または身に付けましょう。
インテリアコーディネーターに出る分野でも良いと思います。
窓装飾プランナーも悪くはないのですが、合格率が低いのと勉強するテキストでいまいち見やすいものが発売されていないため、色彩検定、カラーコーディネーターなどがお勧めです。自信につながるようにしてください。
★机にの前に座るところから覚えるところまで
集中する前に、まずは机の前に座るところからです。
「勉強をする」動作を細かく分けると
「机の前に座る」
「テキストを机の上に置く」
「テキストを開く」
「テキストを読む」
「問題集を開く」
「問題文を読む」
「問題集の回答をノートに書く」
「回答合わせをする」
「間違ったところ、または自信はないけどマルだったところをマーカーをつける」
「その部分を教科書で確認する」
人によりますが大雑把に書いてもこれだけの動作をします。
勉強は要はこの動作の繰り返しです。
一番大変なのは「机の前に座る」ことだと個人的に思っています。
インテリアコーディネーター現役を目指すなら、この動作を習慣付けてください。
「集中できないから音楽を聞かない」という人もいますが、とにかく椅子に座れるなら音楽でもラジオでも付けていて良いです。お茶でもコーヒーでも飲んでも良いです。
またはまとまった時間がとれないなら
「お風呂のお湯が溜まるまでテキストを読む」「風呂でテキストを読む」「会社の休憩時間は問題集をやる」など、スキマ時間のルールを決めてください。
家だと集中できないという方は、ファミレス、カフェ、ファーストフード店など経済的に負担にならないレベルで外出して勉強するのも良いです。
私は家では仕事終わりはそのまま帰って1時間〜2時間勉強はできましたが、休日は疲れがドッときてしまいしんどくベッドから出るのも昼過ぎでした。
そういう時な好きな「コメダ珈琲」で「サンドイッチを食べて良い」など、「休日勉強しに行った自分はとにかく偉い」と甘やかしてから勉強していました。
勉強は普段していない人にとって、勉強は非日常的なことです。
いきなり習慣として織り込むのは負担が大きいですが、頑張ったらその分甘やかしてください。