【インテリアコーディネーター・製図】通路寸法は600mmを確保する
製図についてです。
これから自分で問題を解こうとする方、やろうとしたけど何を基準にしたら良いのかわからない方!通路幅はいい基準になります!
通路幅は600mmが基本です。それより広い分には問題ありません。
★参考図書
過去問などの回答例では、意外と守られていません。実践では、減点ポイントの一つなので注意してください。
実はこれは、実際の試験でも意外と守るのがきつい場合があります。
そう言う時は、必ず守ろうとすると時間内にクリアできないこともあるので「練習は原則的に600mmで描くぞ!」とやってみてください。過去問や予想問題などでも、おさめやすい図面であればなんとなく家具の埋め方がわかってきます。
本番やセミナー、模試などでどうしてでおさめるのが厳しい場合は、メインの動線は500〜600は確保するようにしてください。
2020年度の問題は、指定された家具に対して動線の確保が難しく私は一部なくなく諦めましたが、練習ではひたすら600mmできるように描き続けました。
最初は難しいかもしれません、ただ慣れればテーブルやソファなどにゆとりがないか、メインの動線をどうすかなど考えられるようになります。
模写よりも考えて描く方がより技術が身につきます。
少しずつステップアップしていきましょう!