【インテリアコーディネーター・一次試験】①有資格者の先輩のアドバイス
間違えたところやテキストに載っていない情報を「ここは一問一答に出た」「過去問にでた」「予想問題にでた」と見直し時に書き込んで、テキストと問題集の情報を融合させていました。
一つ前の記事で。
問題集はインテリアコーディネーター1次試験 過去問題徹底研究がメインです。
と書きました。
とにかく過去問の繰り返しです。
問題と答えを覚えるぐらいの勢いで、何度もやります。
というのも、私は内装材メーカーに数年勤務していましたが部署的に知識が必要ではなかったため、ノー知識、ノー営業経験でした。
ただ、社内の開発部に当時、女性2名のインテリアコーディネーター資格取得者がいました。一人は役職の50代女性Mさん、一人は20代女性Aさん。
営業部の人が落ちたりしているのになんだか有資格者なだけで「かっこよく見える」マジックに私は陥り「インテリアコーディネーター持っていたらかっこいい女の人じゃない?」という安直な理由で取ること決意しました。
コミュ障な自分なりに「何か勉強法とかありますか?」と聞いてみてました。
①Mさんからのアドバイス
「苦手なとこなんて飛ばしちゃえば?」
年上の女性の方は面接時代に取得していたので、だいぶ前だったとのことでした。
(ただこの方は建築士2級も取得している猛者でした。)
結構このアドバイス衝撃的でしたが、「ああどうしても覚えられない…」と煮詰まった時に一旦飛ばすというのは結構有効でした。
②Aさんからのアドバイス
「うーん過去問をとにかくやってましたね、先生はテキストを覚えろっていうけど
分厚いし内容多すぎるから…」
当時まだ20代だったAさんは、大学時代にインテリアコーディネーターの資格を取得。
インテリア系の学部だったため学校から取得するように言われていたそうです。
一人、別の支社に1次試験に落ちた後再受験し取得した営業女性もいました。
③Wさん体験談
落ちてからショックで、絶対受かってやると午前4〜5時から授乳しながら勉強して、
周囲のインテリア系の業者やお客さんに試験内容でわからないことを聞いたり、教えてもらったりしていた。
こんなに勉強しなきゃいけないんだ、と覚悟させられました。(汗)
ただこの方の場合、インテリア業界にいて周りに聞く人がいた、という比較的恵まれた環境だったので、②のAさんのアドバイス「過去問とにかくやる」作戦をしていました。
一次試験は過去問題(上・下)は3〜4周、
一問一答は3周、
予想問題は2周やりました。
台風で2ヶ月延期になったので、余計できたのもあります。
多分結構やった方ではないかと思っています。
<ざっくりとした過去問スケジュール>
4月ぐらいから過去問は初めて過去問題徹底研究上・下をまず2周やります。
(多分最初かなり時間かかります、大丈夫どんどんはやくなる)
その後、7〜8月ぐらいに一問一答を2周します。
記憶が飛んだ頃合いに、また過去問題の上・下を1周します。
予想問題からもあるので9月〜10月に1周します。
(台風の影響で試験が2ヶ月伸びたため、予想問題をさらに1周と過去問の上下間違えたところのみを4周目やりました)
予想問題はやらなくても良い、とに書いているブログもあります。
難易度は予想問題の方が高いし、「えっこんなんでます??」っていうものばかりです。
(正直ユーキャンの教科書に載っていないものも結構出ます)
ですが、覚えておいて損はないですし(何が出るかわからないし)、いい意味で過去問を通じて身につけた自信が良い感じで砕かれるので(まだ覚えることあるじゃん…みたいな)、私はオススメです。
ただ、過去問や一問一答の方が優先順位は高いのはお忘れなくです。